この暑い時期なので、もう一つ、ついでに思い出した話を。
学校の怪につぐ「こわい話」。といっても話だけではあんまりこわくないかもしれない。添付ファイルを付けたいところだが、なにしろアナログなネタなので。
かれこれ10数年前の話。ほとんど20年近く前のこと。
長男が小学生の頃、学芸会のときのこと。まだまだビデオカメラもアナログの時代でVHS?ビデオテープ。
体育館の一番うしろでイスの上にあがって録画したのだが、帰って再生してみるとどう考えても不思議な声が入っていた。その声だけが違うところから聞こえるようだった。一瞬なんだけど。
子どもの声でも大人の声でもないような声。雰囲気としては能とか狂言みたいな?
何と言っているのかよくわからないんだけど、「トウジノカネガ(東寺の鐘が?)…」とも聞こえる。ただその一言。
気味が悪かったので、近くで同じようにビデオ撮っていた人にも聞いてみたけど特に変わったことはないようだった。隣の人の映像を見てみたかったけど…。
機器があるから今でも見ようと思えば見ることはできる。でも、ずっと見ていない。とにかく気味悪いし。デジタル化ができれば公開してもいいとおもうけど。
「それって、隣にいた子どもがボソッと言っただけじゃないの?」と言われるかもな。いや、子どもがそんなヘンな声でヘンなこと言わへんやろう。もちろん舞台の声じゃない。だってそのときは合唱曲の合間だったんで。
思い出したらすごく気になる。あれは分析したいところだわ。
聞いてみたらその声消えてたりしてね。こわいこわい…。
中立売橋にユリのような花が群生している。
香りはほとんど無い。太い茎からたくさんの花が放射状に咲いている。
追記:わかった。ハイクで載せてる人がいた。「アフリカハマユウ」だと。