あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

思うところ

予報通りよく降ってる。ずっと、まともな雨の日がなかったからこの雨はありがたいことである。でも集中豪雨になっている地方は気の毒だ。なんせひと月の雨が1日で降るなんてあり得へん。最近の気候はどうしてこんなに極端なのだろう。

 

長らく電車の旅をしていた次男がやっと今夜帰ってくる予定。毎日あれこれと心配ばっかりして、私には苦行でもあったのだが本人は一応見たところ(といってもツイッターでの現況報告によると)元気そうである。ツイッターはありがたいサービスだと思った。あっちこっちの画像もいっしょに見られて楽しい。

ザコンみたいに思われるのはイヤだろうから、返信とかReツイートはしないようにしてるけど。

それにしても今回、子離れできていない自分がちょっと情けなく感じることもあった。まだまだこれからいろんな場面に出くわすだろうに、これではダメだと思った。

こんなことをここ数日思ってて、でも極めてわたし的なことだから書くこともないとか思っては削除した。どっちにしても修行がたらんな。

 

きのうは、

歩いている道を横切ってビルに入った車の人。「どこかでみたことがあるな」と思ったら、「そうだ、あの人、従兄弟だったよ」って、ことがあったり。

そういえばあのビルに入っている塾の先生してるって、だいぶ前に叔母さんから聞いてた。でも、最後に会ったのがいつか思い出せなくくらい会っていない。きっと名乗っても不審な顔をされるだろうな。入って行って話し掛けたい気分になったけど、やめておいた。

今や実の兄弟でもだんだんと疎遠になっていくんだから、仕方ないことではあるんだけど、少々さみしい気もしないではない。

 

夜は、急な訃報に接しお通夜に行くことになったんだけど、そのシャトルバスでたまたま隣り合わせた人が、バスが晴明神社の近くにさしかかった頃、「この辺で働いていたことがあってね」って話し掛けた。(実際は乗ってからずっと話し掛けられてたけど)「その会社、今はもうないんだけど」って言うから、以前あった得意先の会社名を言ったら「何で知ってるの~」という話になって、今は亡き実家の家族のこともよくご存知でおどろいた。初対面なのによくしゃべるオバサンだなって最初は胡散臭く思ってたんだけど、そんなこともあるんだ。

 なんか不思議な縁というものがあるんだな……って感じた日だった。

 

ツイッターみたいなデジタルの恩恵を受けながら、縁とかそんなかたちのないモノをも感じて、今ってなかなか味わい深いものがあると思うのはわたしだけか。

 

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このお地蔵さんをちゃんと見守れるかどうかも懸案事項だ。

わたし一人じゃ荷が重すぎる。