いいなあって、日々思っている人のところにも、うちと同い年のジュニアがいる。
高校もたまたま同じだったので、それをネタに仕事以外の会話もできるようになった。
それは確かにうれしいことではあるのだが、所詮、公衆の面前なので世間話の域を出ない。まあ、それも仕方ないとして。
それよりも最近思うのは、同じ年頃の息子がいるばっかりに何かと比較の対象になってしまうことだ。ツイートをみたり、話を聞いたりすると。
なんと世界の違う事よ。やはり違うのだ、いろいろと。当たり前ながら。
遡れば、うちは塾にも行かせてやれなかったし、受験だって最小限しか受けさせてやれなかった。ましてや車の免許なんて未だに無理。(二人とも取りたいとは言わないけど)
深夜のドライブに旅行に外食にボウリング…って、あっちのジュニアが日々楽しんでいるのを見ると、なんかウヘッと思えてきてしまう。よそんちの事だから関知する必要もないんだけど。やはり僻みもまじってる…(^^;)
意外と、本人たちはガマンしてるとか楽しくないとかって感じていないかも……それならうれしいけど。
こんなことで「なんだかなあ」ってモヤモヤしてる自分は、修行が足らんなと思う。
自分んちが、たとえ地味でも平和ならそれでいいじゃないかってことだし。
比べる必要なんて更々ない。
ただ、やっぱり隔たりが大きいなあと感じることは少しさびしくもあったりして。