ディカプリオ主演で『華麗なるギャツビー』が近々公開されるらしい。
そのタイトルを聞いてまず思い起こすのは、なんていってもロバートレッドフォード主演の映画だ。誰が何と言おうと主演はロバートレッドフォードだ。
誰も何も言わないけど…。
ちょっと昔、いやかなり昔か…、わたしは彼の大ファンだった。
アランドロンもアルパチーノも、ましてやダスティンホフマンなどには目もくれなかったけれど、ロバートレッドフォードには見とれてしまった。
主演の映画もたくさん観たし、写真集も買った。
『大統領の陰謀』の彼もかなり好きだったが、あまりストーリーがわからなくて、
顔だけ見てたような気もする。(実際そういうパターンの映画もけっこうある)
かっこよかったよなあって感想のみで…(^^;)
『追憶』とか『ナチュラル』とかもよかったなあ。
たぶん今では、すっかりおじいちゃんになってしまってるんだろう。
自分が老けたのも棚に上げて、記憶の中では若き日の彼の姿が目に浮かぶ。
『華麗なるギャツビー』が深夜のテレビで放映されたとき、
たしかわたしは高校生だったと思うけど、熱が出て翌日学校を休んだ記憶がある。
あの白いスーツの大富豪、あまりにもカッコよすぎたのだな、わたしにとっては。
面食いの私は今でもあの手のタイプが好きだ。
大富豪であるかどうかは関係ないが。
誰も聞いてもいないのに、ついつい好きなことを書いてしまった…。