こんなこともあるもんだなあ。
今朝、朝刊に入っていたスーパーのチラシを見ててリンゴが食べたくなった。
「ああ、リンゴ食べたい」とボソッとつぶやいた。
まわりに家族はいたけど、たぶん、誰も聞いていない。
いつものひとりごと。最近よくひとりごとを言うようになった気がする。
それって歳をとった証拠かな?
「えっ?何か言った?」って聞かれたら、「べつに何でもない」と答える。
言い直すほどのことじゃないから…。
それに言い直すと感情を害してしまうこともあったりする。
口があまりよくないひとりごともあるのだ。
でも、もともと根は平和主義者なので、もめるのは好きじゃない。
そんなことはいいとして、
今日、午前中に2個、午後に違う人からまた2個のリンゴをもらった。
知り合いの人が「もらいものなんやけど」って。
労せずしてリンゴが手に入った。なんという偶然……。
1つは実家の仏壇に供えてきて、さっき夕食後に1個いただきました。
カリッとしててジューシーな[サンふじ?]、おいしかったよ。
「毎朝、お願いをボソッとつぶやいてみようかな?」って話をしたら、
夫がこんなことを言った。
「『宝くじで6億円当ててください』って言うてみ」って。
まったく呆れてものも言えぬ。
最近の夫といえば、[宝くじ]か[有馬記念]の話しかしない。
悲しいというか侘びしいというか…。
他にもう少し教養に満ちたネタはないのか? とか思わずにいられない(^_^;)
「6億円どころかバチが当るで」と息子は言っていた。