ダンナが晩ごはんのメニューのことでヘソを曲げ、
一人酒場で飲んで帰ってきた。
(ネタをありがとう)
下の二人の息子は、かわいいもんで、
「お父さんおこらせたらあかんで」とか言って、心配していたようだが、
私と長男は、たまにはダンナがいない方がせいせいしていいと思った。
正直に言いたいことを言ったまでだからね、長男よ。
それにしても、いくつになっても情けない話だね。
ヘソを曲げるとか機嫌損ねるとかの過程がまるでこどもなんだ。
男って……。と思ってしまうが、これ以上書くのは、反感を買いそうなのでやめておこう。
長男が夕食の調理をしてくれて、久しぶりにワイワイとにぎやかな食卓になった。
こんな日もたまにはいいよ。
一方、ダンナの居酒屋も楽しかったようだし、めでたしめでたし……。
女性に挟まれたカウンターでの会話も刺激的でよかったじゃん。
とは思うけど、わたしの病気ネタを酒の肴にするのはどうかな。
それをまたわたしに報告するってのは、かなりどうかと思われます。
まあ、あんまりハラも立たないんだけど、正直…。
わたしも最近は感情の回路がすこしズレ気味なのかな?
今日、朝から近くのワンルームマンションにあやしげな人が何人か来て、
男子学生を車に押し込んで、引っぱっていった。
そして、その後、TV局のカメラクルーがまた何人か来て、
マンションの写真を撮ってた。
夕方のニュースを見てわかったことだけど、男子学生が何かやらかしたようだな。
しょうもないことで実名報道されてしまっては、後悔先に立たず。
同じ年頃の息子を持つ親としては、たまらんなあ……と思った。
一人暮しさせて、かの同志社大学にまで通わせてるのに。
学生時代の「自由」を履き違えてはあかんね。