今週のお題「ちょっとしたぜいたく」
この頃休みの日は、息子たちが昼頃まで寝ていて
順番に起きてきます。
下2人は高3なので、することがないのです。
言い方がちょっとヘンかもしれませんが、たとえば部活とか友だちとあそぶとか
そういうことです。
だから「早起きしてもすることないし…」とか言います。
「勉強したら?」と言い返したところで、一日中やってられないのもわかります。
(本来は生活のリズムが大事なのですが)
ずっとうちにいるので(だれかが必ずいる)、ほうってもおけないし、
じっとしていても、おなかはすぐに減るようです。
今日は二人とも模試に朝から出掛けていきました。
夫はほとんど休日はいません。(理由は前に書いたので略)
さあ何をしてすごそうか。空も晴れてきた。
「時代祭」が順延になったんやったなぁ。でも面倒やな、それは。
しばられることもなく選択肢も多い。
これはとってもぜいたくな気持ちだとふと思いました。
自分一人の時間をぜいたくだと、ずっと思えるなら
将来『空の巣シンドローム』などに陥ることもないけれど、
ずっと一人はまたさびしいのであるからややこしい…のです。
今日は空から降ってくる(かもしれない)宇宙ゴミにぶつからないように、気をつけて。
「そんなん気ィつけようがないわ」と言って息子たちは出て行きました。