あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

金魚と昆虫はペットに属するか?

今週のお題「ペット大好き!」
ペットがいたら楽しいかもね…。
残念ながらペットとは無縁の暮しです。
犬や猫はいまだ飼ったことがないのでした。
ここ数年で飼ったといえば、せいぜい金魚とか虫とか…。
だいぶ前のことですが、夏休みの宿題のネタにと夫が青虫を拾って来ました。(そんなの拾って来んといてと私は言いました)
本当に蝶になるのか半信半疑でしたが、虫かごの中の青虫はすぐにサナギにかわり、
数日後なんとなんと美しいアゲハ蝶に変身したのです。あれは感動ものでした。
ほかには金魚すくいの金魚がめちゃめちゃ大きくなって、窮屈な水槽で何年も生きたとか…。
あの時は「池がほしい」と本気で思いました。(アパートぐらしなのを忘れていました)

そういえば小学生の頃のことです。道ばたで売られていたヒヨコたち。
それも小学校のすぐ近くでみんなが通る道にわざとらしくダンボールを広げているおじさん。
ふわふわでピーピーと鳴くヒヨコの可愛いことといったら……。
たぶん、たくさんの子どもがうちに走って帰って「ヒヨコ買ってぇー」と親に頼んだことでしょう。
うちも1羽買ってもらえました。
寒さに弱いということだったのか、夜は大きめのフードボックスかなんかに入れていたら
すぐに死んでしまいました。今思えば酸欠か…。どっちにしても弱かったのでしょう。
友だちのヒヨコもほとんどが死んでしまったと思いますが、一人だけ鶏(あるいはチャボ)に成長させた強者がいました。
その子のうちに遊びに行くと「コッコッコー」と土間を鶏が歩いていてビックリしたのを今でもよく覚えています。
あれからあの鶏がどうなったかは、記憶にありません。

かわいいペット話が出来なくてご期待に添えませんでした。
でも動物(生き物)とふれあう体験は、特に子どもたちにとってとても大切なことだと思うのです。
命について学ぶ何よりの勉強になります。
人間も同じ生き物。いろんなのがいますが、みんな大事な命をもらって生きています。

子どもの幼稚園での「ウサギお持ち帰り話」もしたいけれど長くなるのでまたいつか。