あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

またまた「若さ」を吸収するために

また一つ歳を重ねてしまった。誕生日も今となってはあまりうれしくないのだが、だれも気づいてくれないというのもまた悲しいものである。と思っていたら家族の夕食時に夫が乾盃の音頭をとってくれた。ごちそうでもない普通の食卓だったが、ちょっとうれしかった。
誰かが花束を抱えて来てくれるなんていう(思えばベタな)妄想を抱いたわたしはいけない母親なのかも……って思ってしまう。妄想はいつも妄想のままで、現実はさりげなく過ぎていく。けれどそれが本当の幸せなのかもしれないと思う今日この頃。
そんな誕生日だったきのう、またまた高校の学園祭に行った。今度こそ最後なので。
凝った衣装でキレのいいダンスを踊る元気いっぱいの高校生を見て、しっかり「若さ」を吸収してきたつもり。何度も言うけどやっぱり「若さ」っていいなぁ。