今日は七夕。
昨夜一晩中降り続いた雨もどうやら止んだ。
夕暮れ時に少し外を歩いてみたが、風がけっこう涼しくって
あちらこちらの軒先の笹の葉がそよそよと揺れていた。
ダイアリーで花梨さんの記事をみて
ふと思った短冊のこと。
http://d.hatena.ne.jp/hate7510/20120706/1341569316
子どもの頃、どんな願い事をしたのかなあ? と考えたけど
昔すぎて思い出せるはずもない。
思い出すのは子どもたちの短冊。
純粋な子ども心のなせる技。
「おやつかて(買って)ください。たのんます。」
これは忘れもしない、三男の短冊。
やっとおぼえたひらがなで書いてあった。
他の子どもが「野球選手」とか「サッカー選手」とかの夢を書いているというのに。
おやつ食べたかったのかな? ああ、もしかしてひもじい思いをさせていたのか?
笑い話のネタにしたいけど、今では封印している。
それと、もう一つは、息子といとこの女の子。
「男の子になれますように」
その子はとても男の子になりたがっていたから、あれも切実だったかもしれない。
どうしても立っておしっこがしたいとか言ってたし…。イヤ失礼。
みんな大きくなっているのに…。これも封印やな。
でも七夕の短冊ってホントにおもしろい。
今書くとしたら、何を書こうか?
頭に浮かぶのはやっぱり……お金? 夢がないねえ。
ここはいくつになっても乙女チックな願いを書かなくては。
七夕の夕暮れ
暗くなってきたけどまだお食事中?
やっぱりあの人と私の間には橋はない。
これからもずっと。