ボノテオ錠のせいかもしれないけど服用後２、３日は胃の調子が悪い。４週に１度の骨粗鬆症治療薬。現在、骨粗鬆症だとは思えないが、ステロイドを飲んでいるあいだはそういう薬も必要らしい。もともと薬は体質に合わないことが多くて、風邪薬さえあんまり飲みたくないタイプなんだけど。もしや、この先ずうっと薬を飲み続けなくてはならないのかと思うと大変気が重くなる。
でも年配女性の骨折はよく耳にするから他人事じゃない。ちょっとした段差で骨折したとか、飛び上がって着地したら骨折したとか…。何週間もギプスして、装具つけて、それでも骨がくっつかなくて困っている人が、となりの住人にもいる。
今日はその住人さんのこと。前にもダイアリーの方に登場した人なんだけど、その人は何でもかんでも他人の事が知りたくて仕方ない人。とくに近所一帯のことはすべて把握していなければ気が済まない。もう放っておいてくれよって言いたくなるほど。
先日も、甥っ子からの出産祝いのお返し（内祝い）の話になった。品物がおかしいとか熨斗の書き方がおかしいという話（わたしが言ったんじゃないよ）から、その人は自分のコレクションののし紙を何種か家から持って来た。びっくりすることに、のし紙などをコレクションされているようだ。いや、のし紙だけはなく赤ちゃんの命名札とか、おそらく香典返しについている戒名札も…。デパートの発送伝票もあったか。
その中にうちの子どもの命名札もあって、裏に日付と「二子」と書いてあった…(^^;)
内祝いに何を贈ったか、それよりも内祝いを贈ったことすらもこっちは忘れたというのに。あなおそろしや。
ああいうのは几帳面だというのだろうか。几帳面には違いないが２０年以上も前ののし紙コレクションを見せられると、限りなくゾッとするのはなぜだろうか。
ちなみにその人は独身ひとりぐらしだ。もうシルバーエイジだが、どんどんパワーアップしている。「あの人ってなんであんなんえ？」って他の人がわたしに言うけれど、わたしも聞きたい。なんでやろ？ 結局はさびしいんとちゃうの？
ところで、
先週末の紅葉日和は、体調のこともあって外にはほとんど出ていない。
今日は所用ついでに「京都御苑」に立ち寄った。とっても赤かったね～。
