お調子もの、目立ちたがり屋、そんな感じの人のことを「いちびり」という。
この言葉、余所では通用しないらしい。きのう息子たちと話していてそんなことを聞いた。
関西全域では通じるのかな?
普通に使っていて(いちびりはあまり使うこともないけど)
実は京都限定の言葉って案外あるようだ。そして京都でも使う家と使わない家があるってこともある。
けっこう受けたのが「さぶいぼ」とか「どんつき」とか…。
「何それ−?」と言われる。
ちなみに「さぶいぼ」は「とりはだ」のことで、「どんつき」は「つきあたり」。
京都人といえども「〜どす」は使わないなぁ。
今や「〜どす」言葉を話したらそれはわざとらしい。
(花街や料亭では必須かもしれませんが)
そういえば『京都ルール』って本が出てるみたいやけど、おもしろそうやな。
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