あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

しもやけ

寒くなると手がかじかむ。今日のように冷たい日はなおさらだ。
小さい頃、たぶん小学生の頃、両手はしもやけで大変だった記憶がある。
北国でもなく雪国でもなく、街中の子どもであったにもかかわらず。
どうしてだったんだろう?
水仕事をまかされていたわけでもない。
両手に包帯を巻いていたこともあった。
もう少し早く皮膚科に行くとか、対策がなかったものか?
こういうことを考えるとき、両親をはじめとするまわりの大人(あの頃の)を心の中で攻撃しそうになってしまう。
わたしだったら、女の子の手があんなことになる前に絶対に病院に連れて行く。
しもやけで死ぬことはないにしても…。
時代の違いとか関係あるのだろうか。
両親をはじめ、あの頃のまわりの大人は今は誰もいない。
だれにグチをこぼすことも今となっては出来ないが
「あれってどういうことやったん?」と聞きたくなるようなことが、一つ二つと胸に浮んでくる。