夫の趣味はケイバ鑑賞。
鑑賞するだけなら大いに結構なのだが、そうはいかないのが世の常。
毎週末「趣味と実益をかねて…云々」と豪語するのが慣習となっている。
それがその二日後には(殆んど)決まって意気消沈となるのだ。
「やめればいいのに」なんて何度言ったって意味がない。もはやその言葉は夫にとってはただの雑音であって言葉ではない。
もうあきらめてはいるが、やっぱりいくら考えてもあの感覚だけはわたしには理解できない。
読了
- 作者: 井上雅彦
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2008/09/09
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この種の話は好きなほうだ。でもたまにあと味がなんとなく悪いものもある。
京都の人でもあんまり使わなくなった京言葉がたくさん出てくる。
今日は暦の上では立秋というが、ここ数日暑さが大変厳しい。
まだまだ厳しい残暑はつづくのだろう。
京都ではお精霊迎えの行事が始まった。
「ご先祖さんに感謝しんとバチがあたるえ…」