あれこれ雑記帳

見たことや感じたことをとりとめもなくその日の気分で書きます。

ケイバの甘い罠

夫の趣味はケイバ鑑賞。
鑑賞するだけなら大いに結構なのだが、そうはいかないのが世の常。
毎週末「趣味と実益をかねて…云々」と豪語するのが慣習となっている。
それがその二日後には(殆んど)決まって意気消沈となるのだ。
「やめればいいのに」なんて何度言ったって意味がない。もはやその言葉は夫にとってはただの雑音であって言葉ではない。
もうあきらめてはいるが、やっぱりいくら考えてもあの感覚だけはわたしには理解できない。

読了

京都宵―異形コレクション (光文社文庫)

京都宵―異形コレクション (光文社文庫)


この種の話は好きなほうだ。でもたまにあと味がなんとなく悪いものもある。
京都の人でもあんまり使わなくなった京言葉がたくさん出てくる。
今日は暦の上では立秋というが、ここ数日暑さが大変厳しい。
まだまだ厳しい残暑はつづくのだろう。
京都ではお精霊迎えの行事が始まった。
「ご先祖さんに感謝しんとバチがあたるえ…」