平常運転。秋の気配。

昨日から雨がよく降る。秋雨前線？って急転直下の季節の移ろい。

このお盆休み中は台風通過をのぞくとそれ以外の日は日照りがきつくて、外に出る気もしなかった。とにかく暑すぎる京都。

長い休みだった割にどこへも行っていない感つよい。

唯一の単独外出、お墓参りには行ったけど。

大谷本廟の花噴水。花手水とかお花を水に浮かべるの流行ってる。

視線を感じたような気がしたのはこれ？

蓮の花も終わった。

息子たちがずっと居てて家事も多い。オットがいると自由もきかない。

なんせ土日はケイバあるから出かけるけど、それ以外はずうっとテレビ見てるんやから疲れる。ほんま疲れる。最近はアマゾンプライムビデオばっかし。

愚痴いっても何も生み出せないからやめとく。

残念だったことは、台風接近のために大文字の護摩木奉納が中止になってしまったこと。せっかく行こうと思ってたのに。それと免許の更新もやめといた。

またどこかの日曜日にでも行くことにする。

このところ、ちょっと入力仕事も入ったりして時間を有効に使えるのはうれしい。

コンスタントに継続して仕事があればいいけど、それは無理だろう。今どき手書きの原稿とかほぼないだろうから。ミミズが這うような原稿を読みとるのもそれはそれでしんどいけど…。

長い間、顔を見られなかったひとと会えて、今日はちょっとうれしかった。

いろいろ話をしたいと思ってても、うまく話しかけられなくて、用件だけ済ませたら逃げるように帰ってきてしまう。

それでも、最初に目があったときのやさしい感じだけで癒やされる。

勝手な思い過ごしだとしても。

西本願寺でバス待ちのあいだに栞を買った。

リバーシブルでちょっとかわいい。京都みやげ。

明日はもう立秋か。

７月は比較的涼しい日が多かったのだけど梅雨明けした途端、猛暑がやって来た。

京都の夏は暑いものというのは昔から当たり前のことなので仕方ないとは思いつつも、ちょっとバテてます。夜もエアコン２８℃設定で寝てるけど部屋が狭くて天井も低いので、なんだか冷風あたってそれはそれであんまり身体に良くない気もする。

いよいよ恐怖のお盆休みがやってくるらしい。ついこの間、黄金週間終わったばかりじゃなかったかな。仕事せずにすむのは楽なようでも、仕事の方が実は気が楽かもしれない。まあ、オットの実家帰省とか親戚づきあい無いだけまだまし。

休み中に免許の更新に行ってしまおうかな。最近、京都駅前になにかしら出来たらしいからそっちで済ませることができるようになったらしい。免許試験場は辺鄙だからずいぶん助かるというもの。

免許証の写真がまた老けた顔になるのが憂鬱である。このごろすごく老けた。

歳だからぜいたく言えないことくらいわかってるけど。

悪いけどまだ返納は致しません。車もたまには乗りますから。

このあいだお客さんのじいさんに「高齢乗車証」の更新はまだですか？と聞かれたけど、わたしまだ、さすがにそれは貰えません。いやいや…それほど老けてるか？

さて、

近所に民泊というか簡易宿所が出来るのだが、開業に当たって町内会との協議書を締結することになった。これは別にめずらしいことでもなくて、市役所の関係部署に行くとひな型をもらうことができる。協議書の内容についても、各分野の専門家（法律関係・消防関係・建築関係など）が説明会も開いてくれる。

で、出来上がった協議書を先方に提出したところ、ひと月あまりの検討猶予の後に「締結不可」との返事が来た。その理由はまた来月あらためて説明会するらしいが、なんやろな？びっくりする。

わたしは会長さんに委任しているので、いちいち首を突っ込まないというスタンスではあるものの、ちょっとヘンなことになってるのは確か。なんか嫌な感じやわ。

もともとの家主はそこの住人であってここの町内の人なんやけど…な。

つまらんことばかり書いてしもた。

昨日は久しぶり通院日。暑かったので鴨川に出るのも気がひけたけど。

アオサギが縄張り争いしてた。

草刈作業中のためベンチは座らないでというかんじ。

追記

お盆休みを控えてのこの時期、カワハギのおつまみを食べてたら奥歯の詰め物が取れた。なんとか１３日に歯科の予約がとれてよかった。

梅雨明け近し。

眠たい。夜は眠れないのに、昼間は眠い。

今日みたいに曇ってて雨降ったりゴロゴロと遠くで雷鳴っていたりすると尚更眠い。

問題は客が来ないこと。今年もひまや。祇園祭の頃。

市長はあんないらんことを言うて炎上してる場合やないで。京都の経済。

先日も、お取引頂いていた創業８５年の織屋が廃業した。「昨今の西陣の状況は織り手職人の高齢化が…」ということだけど、それだけではない。着物が売れない。それに伴って関連業種もみんな共倒れになってしまう現実。

デパートの展示場ではバイ○ルで下取りされたリユースの着物が売られているようだし…。

こういう、わたしも着物は買わないよ。お高いし、着ていくところもないし。ごめんやけど。ただし、着たいという気持ちは持ってるけどね。

今年もこの時期、夏の風物詩となっている下鴨神社のみたらし祭に行ってきた。

毎年同じ風景で代わり映えはしないけど。

今年も冷え冷えで足がしびれた。

暑気払いはやっぱり足つけ神事と土用の鰻。今年も鰻たべたいなあ。

このあいだ千本通りを歩いていると、蒲焼きの匂いが漂ってきた。

「ああ、まだここ鰻屋さんやったはるんやな」ってチラッと店頭を見たら、４１００円とか３７００円とか貼ってあってびっくり。４０００円超え？まじ？高いな。

帰りに出町商店街で鯖寿司ハーフを買って帰った。京都アニメの事件で出町商店街のひともみんなショックやったやろうな。時間を巻き戻せるものなら何とか…っていう気持ちがほんとによくわかる。言葉も出ない。悲しくてくやしい出来事。

観蓮会に行ってみた

３連休終わった。よかったわ。次はお盆休みか…連休ってあんまり得意じゃない。

原因は何だろな。楽しく過ごすという術をしらない。こんなに長く生きてきて。

このごろふと思う。一人旅とかできたらいいなって。それもハードル高いのに。

きのうJRの駅でホームに入ってきた特急列車がステキで乗ってみたくなった。

座り心地の良さそうなシート。空席はたくさんあった。

行き先は日本海。悲しみ本線日本海。

海があるだけで何もないんだけど海見たくなる。

逃避しなくちゃならない現実があるわけじゃない。平穏な日常が淡淡とつづく。

まあ、経済的にはいつもちょっとしんどいけど。

きのうは朝から家出をして蓮を見に行ってきた。先日ブログで見つけたところ。

京都にずっといながら知らないお寺とかたくさんあって、いろんな人の記事が新しい発見に繋がることも多い。

空模様がなんとなく心配だったから家から歩き。二条駅からJRに乗る。

電車がぎゅうぎゅう詰めですごかった。何なん？みんなどこ行くの？

花園駅のすぐ前にある法金剛院。ここ初めて。

今日だったらもっと晴れててよかったかもやね。

いろんな種類の蓮が咲いてた。

蓮って蕾も開花姿も散って行く過程も種を付けるまでの様子もすべてが興味深い。

何やろうね？他の花とは別格。宇宙との交信？そうそうそんな感じもある。

大きな池一杯に蓮の葉が茂ってて、もしやここにも花は付くの？

めちゃ大きい葉っぱ。

桔梗の青色ってすごくきれいやとおもう。

何色が好きですか？と聞かれたら「青」と答える。

帰ろうと思って出口の方に向かったけど、ご本尊お参りするのを忘れてて「あかんあかん」とおもって本堂の方へ。

またしても予想をはるかに越える立派な仏像があって感謝感激。「ありがたや…」って気持ちになる。

元気をもらって帰ってきた。不思議と機嫌よくなるのは何でやろう？

凹んだときには仏像か？蓮か？

七夕過ぎて

今年の七夕はめずらしく雨が降らなかった。

牽牛、織姫ご両人におかれましては、さぞや佳き逢瀬をお過ごしになられたことと。

最近は新暦よりも旧暦の七夕に行事を催すところも増えて、なんとなく8月のほうがしっくりくるような気もしてきてる。

軒に笹飾りをあまり見なくなったな。時代の変化かな。確かにゴミのもとになるのはわかるけど夢がないよね。叶わない夢でも堂々と短冊に書けるというのは子どもらしくっていいのに。ハートの面ではいろんなことがドライになっているこのごろ。

まあ、わたしも子どもの頃はぜんぜん子どもらしくなくて可愛げなかったよ。

今でも可愛げないとよくわかってるけど。

５月の連休にポットを買ってきて鉢に植えた朝顔。朝顔と夕顔がコンビで一つのポットになっていたやつ。「一日中楽しめます」っていう売りだった。

朝顔は先月から次々と花を開かせているものの、夕顔のほうが一向に蕾をつけなかった。それがやっとこさ、一つの大きな蕾をつけて、なんと昨日の夕方に開花した。

白くて大きな花。暗くなってもずっと開いてた。

すごいすごい！とひとりよろこぶ。やったよ、七夕！

物干しで朝顔植えるとか、もう年寄りかもしれん。

でもけっこう楽しい。このあいだも死にかけてたミリオンベルが復活したから大喜び。

年寄りでもなんでもいいよ。この際。

オットとふたり暮らしてたって、それはもう味気ないもの。

わたしはわたし…って諦めることが大事なんやって。

老朽化した物干しはお洒落でもなんでもないけど、朝顔は次々と咲きそうな気配である。（縁ぼかし過ぎたか？）

夏越の祓

今日は六月末日。今年も折り返しだ。

朝からずっと雨降りで外出もできず、ひとりで籠る狭い家。退屈だよ...。パソコンもスマホもない。スマホは使ってない。時代遅れだけどわたしには必須とも思えず。

ああ半年過ぎたか。生きながらえたのはめでたいし、入院とかせずに日常生活送れたのも有り難いこと。

当たり前の暮らしが当たり前に継続出来るとは限らないのだ。

茅の輪くぐりは、先日済ませた。

上賀茂神社の人形流しが懐かしいな。もう何年経っただろうか。わたしの中身はほとんど変わらないのにどんどん年月ばかりが過ぎ去っていく。気がして。

水無月を食べなくちゃと思ったが、商店街の和菓子屋さんは閉店してしまったから、生協のお店で買い物ついでに買ってきたパック入り。

タブレットの写真は見苦しくて納得いかんけど。

あ、ビール飲みながらとか。

これじゃ上半期の穢れが落とせるわけないかもな。

取り敢えず７月からも頑張るので宜しく願います。

「いだてん」は今回も録画で、見られるのはおそらく土曜日？わたし的にはとても好きやけどな。

京都のこととか

一方通行の狭い道をこちらへ進んできたダンプが、もう少しで広い道に出られると思ってたのに、その手前が左右の電柱のために通り抜けられないと判断した模様。ひたすらバックして戻っていった。このあたりではよくあることだ。後ろから来た車も一緒にバックしなくてはならない。なんという迷惑。

道が狭い上に電柱が左右に突き出してて、そのうえ民家の庇とかトユとかまで出てたりするから、大きな車はどうしようもない。

だからこの辺に住んでいる人は大型外車に乗る人は少ない。 

四つ角（辻）には「いけず石」とも呼ばれる石が置かれていることも多い。それは車による家の被害を防ぐ京都人の智恵でもあるが、慣れないドライバーにとっては「いけず」でしかない。しょっちゅうガリガリの音が聞こえる。お気の毒さま…。

この状況が変わらないのが京都。いいのか悪いのかわからんけど。

昨夜はストロベリームーンということで空も晴れてたので、のぼり始めの大きくて赤い月が見たいと思った。

が、残念ながらこれもまた、まちなかでは見ることはできない。鴨川までは遠すぎる。

あたりが少しずつ暗くなってきた頃、外を歩いてみた。

屋根のすき間から大きな月が見えた。

久しぶりにきれいな満月を見ることができた。いいことあるといいな。

昨日、ＦＭ京都では人気のあるＤＪ佐藤弘樹さんの訃報が流れておどろいた。

独特の低音ボイスと軽妙な語りでファンも多い。ついこの間まで声を聞いていたから、まさか病気だったとは、それも深刻な病状だったとは、思いもよらず。

ただ、最後の方の放送で「あっちの世界が近いのかもしれません」みたいなことを言ったはったのを覚えてる。何の話だったかは覚えていないけど、「またまた縁起でもないことを…」とわたしは笑ってた。あれってジョークじゃなかったんや…。

いまだ梅雨入りしそうでしない。明日くらい？天気予報は言っていた。