先週24日の朝刊に載っていた『本の無料郵送貸出』という記事。先着500名に限り1人5冊まで、インターネットで申し込めば本を家まで届けてくれるというサービス。それも府立図書館のカードを持っていない府民でも大丈夫。
受付は28日迄の予定ということだったが、申し込みが殺到してその日のうちに締め切られた。
岡崎にある府立図書館は訪れることもなくてカードも持ってなかったけど、市立の図書館が全館閉館になっているからこれを見逃す手はないと思い、午前中にアクセスして適当な本を予約した。検索画面も初めてだったから手こずったりして。
メールもなくて、間に合ったのかな?と心配していたところ、なんと昨日自宅にゆうパックが届いたのだった。
それはもうびっくりしたよ。
活字中毒にも近いわたしのような者にとってはまことに有難いこと。本屋さんへ行こうかな…でもな…と迷っていたところだったから。ほんまうれしい。
せっかくのいい気候なのに、あちこち外歩きを出来ないのは残念ではある。
息子たちが帰省できないのは、気の毒だけど、まあ仕方ない。どう考えても今年に関しては帰省するべきではない。
土曜日、仕事場の近くで、自転車乗った知らんおじさんに声をかけられた。
「すみません、今日って天神さんやってますか?」
知らんよ、そんなん、天神さんは今出川やで…と思いつつ、
「たぶんやってないと思いますけど」というと
「何でですか?」と聞く。
当たり前やろな?コロナやし…とまた思いつつ、
「このまえ、弘法さんも中止やったし」と答えた。
「なんでやあ?せっかくここまで来たのに」
ここからまだ遠いよ…。おかしい人がけっこういるのだ。
このごろは休日も時間を持て余しているので、どうでもいいことをやっている。
たとえば次の冬に備えて袢纏の襟直し、たとえば掛け布団の側生地の張り替え。
もう捨てれば?と思えるくらい古いものなのだけどね。
なんとか無事に乗り越えたい。もうそれしかない。