ことしも6月に入った。息子Cの住む下関ではもう梅雨入りしていて、「今年もイヤな季節が…」と言っていた。ヘアアイロンでくせ毛をのばすのが大変なんだな。
いっそのことクルクルのままにしておけばいいのに…とも思うけど、本人にすれば納得いかないのだろう。たしかにくせ毛のカールってバランスわるいよね。片方は外ハネ、もう片方は内巻きみたいな…。わたしも湿度高い日は、特に前髪がうねるからすごくいやだ。ま、この話はいいとして。
賞味期限が切そうなので書いて置くけど、先週の日曜日、哲学の道歩きに行った。
出来れば北から南へ歩きたいと思い、市バスの一日乗車券を買った。100円の値上げがあったから600円だけど、かなりお得。3回以上乗ればプラスとなる。
銀閣寺へは行かないよ。
この水路が南から北に向かって流れているということをブラタモリで聞いた。おお、確かに。市内の高低差を考えると、かなりの押し出す力がなければここまで流れてこない。南禅寺水路閣のあたりでは流れが激しいのもうなずける。と、いままでにはないことを考えたりした。
緑が美しい季節になった。桜の季節ほど人もいない。
歩いてみれば、少しずつ両岸の様子も変わっていく。
住宅が途切れると山から急に冷たい風が吹いてきた。
しばらくこの辺りを歩いたことがなかったけど、右手のほうに散歩道が新しく出来ていた。ベンチも設置されてて休憩もできる。もうすぐ若王子。
若王子にはネコさんたちが、相変わらずのんびりと暮らしてた。
ネコさんファンの人たちで賑わってた。
振り返ってみたらこんな感じ。右側に川が流れてるんだけど、とても広くなってる。
これなら桜の季節におおぜいの観光客が来ても、川に落ちる心配はない。少なくともこの辺だけは。
もう終点。ざっと1.5キロほど?
健脚じゃなくても全然平気。これはいい距離。
永観堂の方へ行ってしまったから、また戻って丸太町へ出た。
地下鉄に乗ったらもったいない。なんとしても市バスに乗らなきゃ、ということで。
久しぶりの歩き。気分がスッキリする。このごろはずっと鬱々してたから。
また行こうと思った。次は法然院とか安楽寺とかにも行ってみようかな。
そうそう、紫陽花とか睡蓮とかも見たいね。
きのうの。神泉苑の紫陽花はまだこれからっぽい。
(とにかく記録みたいな記事になったけど)