２月５日、立春も過ぎにけり。
が、まだまだ寒い。雪が積もっていないだけましなのかもしれないけど。
この冬、京都はあんまり降らない。それは残念というよりも助かるというのが正しいとおもう。積雪はほんとうに動けなくなるから…。
今年は節分が土曜日となったので、久しぶりの節分まいりに行った。
まずは近くの稲荷社を覗いてみる。うちからは壬生寺への通り道でもある。
武信稲荷神社。
ひっそりとした境内。甘酒接待されていたので頂いた。
甘くて美味しい。
ここから壬生寺までは歩いて１０分～１５分くらいか？
わたしには近いようで遠かった。
狂言でばらばらと割られる焙烙（ほうらく）も奉納してきた。
節分の狂言は午後からだったのでパス。
壬生寺の梵鐘。昨年の大晦日にはオットと息子B・Cが除夜の鐘を突きに行った。
「信教とは異なるんじゃないの？」と言ったら、「除夜の鐘は宗教関係ない」ってオットが言ってた。まあ、どっちでもええけど…（わたしは紅白見てた）
節分はさすがに人も多い。参道沿いの屋台も多かった。
いい匂いをさせた方が勝ちみたいな世界。ベビーカステラやリンゴ飴は負けそうだな、
今の時代。
この辺りには新選組関連の建物や寺が多い。
今まで歩くこともなかった細い通りを歩いて帰った。
京都っていろいろ発見が多い。この通りにこんなにたくさんの寺があるとは知らんかったわ。
午後、二条城の前を自転車で走ってたらパレードに出会した。
国際マンガミュージアム主催の「節分お化け行列」らしい。先頭の人をよく見たら館長の荒俣宏氏だった。 三ツ目小僧やったん？
早く暖かくなってほしい。昨日とか風が冷たくて外出る気がしなかった。
一応チョコは買いに行ったけどね。
バレンタインはここにきて不安になる。マジで嫌がられてたりしたら…と思うと。
「甘いものは好きじゃないし、お返しも買わんとあかんしめんどくさいで」って思われてないかな。そんなん思ってても言えへんし？
