図書館へ本の返却に行ったところ、予約していた本が2冊届いていて、それを知らずに文庫2冊を借りてカウンターに持っていったもんだから4冊も借りてきてしまった。
先日から「宮部みゆき」を読んでいるのだけど、これがまたたいへんおもしろいので、またしても作者つながり。はて、ちゃんと読めるか。
今日は朝からちょっとした用事があって疲れ気味の帰り道、原チャのメットインにその本を4冊押し込んで帰る途中、こけてしまった。とうとうやってしまった。
原付は便利だけどこけたらかなりまずい…と心していたにもかかわらず、ちょっとした油断がまねく事故。何にぶつかったわけでもない。咄嗟のブレーキですべった自爆。
下り坂、カーブ、前から出てきた自転車のじいさん、道路脇は工事中、工事車両…とか見事に条件が揃ってた。
でもいつも通っている道だから大丈夫なはず。そういう心の隙に危険は潜んでいる。
なんとか手足も動きそうだったので骨が折れていることもないだろうとおもった。
これで救急車に乗る必要もないだろうと。近くの工事の人に「大丈夫です」と言って帰った。もうちょっとで家に着くところだったのに。
両膝、両肘の打撲と擦り傷。マキロンとか湿布とかで応急処置して今に至る。腫れもひいてるので大事ない。でも、ああ、原チャがこわれた。動くには動くがハンドルの左、ウインカーがごっそり折れたので暫く乗れぬ。
数十年ぶりにこけたのはショック。しかしこの程度で済んでよかった。
自分の怪我もさることながら、前から来た自転車のじいさんにぶつかってたら…と思うとじいさんの方がやばかったかもしれん。骨折?それとも?…こわいこわい。
そう思うと急に恐ろしくなった。
今後は尚一層、気をつけなくちゃな。そう思える出来事だった。
それにしても、どんくさいこっちゃ…。