今日もちょっとヘンな天気だった。晴れてるかと思って洗濯したら、だんだん曇ってきてポツリポツリ…そのうちザーッと降ってくる。なんや、今日は雨なん?と思ったら、また晴れてたりして。まったく忙しい。
こんな不安定な天候の日は、わたしも不安定でなんとなく体調が悪い。必要最小限の家事はやってるけどそれ以外はやる気が出なくて、ゴロゴロうとうとして一日がすぎていく。
昼間はとても眠くって昼寝は簡単にできてしまう。なのに夜は眠れない。どうしてか?それは昼寝のしすぎというわかりきった理由なのかもしれない。
休みの日であっても必ずだれかが家にいるから、それに自分でごはんする人はだれもいないからまったく手が掛かる。そんなこと言ってるうちが花よ…とかいう声も聞こえるが、それならアンタがやってくれ…とおもう。
わたしはあんまりよそんちのことには口出ししないようにしてる。だって表に見えてるのはごく一部のことで見えないところが多いのだからして、闇の部分は決して他人にはわからないのだ。そしてその闇の部分というのが実は色々なことを支配していたりする。身も心も…そして子どもたちの心も…。
ま、それはいいとして、
少しは外を歩くとかもしなくてはと思い立ち、夕食後に一人で歩いてみる。
もう7時をまわってるのにほのかに空が明るい。今の時期は日が長いんだな。
コンデジは得意ではないこのトワイライト。
昨夜もそうだったけど気温があまり高くなくて、けっこう涼しい。これなら歩いてられるわ。暑い日は夜のお散歩もいいよね。
夜の鳥居は異界への入り口みたい。パックリと口を開けたような鳥居には吸い込まれずにすんだ。
この道も夜になると車も人もめっきり少なくて、寝静まったような静けさ。
でもどこからか焼き肉のにおいとか、アロマのような花の香りがしてくると、途端に人の気配がするから不思議だ。